それが吉田戦車さんが使ってるとかなんとかというタレコミをいただいたのでググってみました。
まぁオレとしてはカブルンジャー自体がMGSのパクリ(極論に聞こえるけどあながち嘘ではない)なんで「パクリ上等!」という製作者失格発言かましそう、てかすでにかましてるんですがね。
ま、とりあえず落ち着いて茶飲めや。話はそれからだ。
ググってみたら「中の人などいない」についての歴史が見つかりました。
ソース:もなみ9歳「中の人などいない!の歴史」
これが事実だとすれば吉田戦車さんが使ったのは「中の人など」ではなく「下のかたなど」ということになり、パクリには該当しないかと。
正確には1999年にあやしいわーるどUで使われた、というのが妥当なところかな。
そして2001年に2ちゃんねる(特撮板)ではじめて「中の人などいない!」が使われた、と。
えー・・・はっきり言います。
「中の人などいない!」という台詞は2ちゃんねるで使われているということを知っていて、敢えて使っています。
まぁ、パクリと言えばパクリでしょう。
でもそれを分かっていて敢えて使っているんです。
先にも述べたでしょ?「パクリ上等!」って。
そもそも、ギャグというものはどこかに元ネタがある場合が多いと思うのです。
そして元ネタが分かった時、「ああ、あれか」と思わずにんまりすることがあるんじゃないかと。
何もない無からギャグを作り出すっていうのは逆に難しいんじゃないかなぁ・・・
ま、あくまでも開き直りの言い訳なんですけど。
・・・しかしこれで解説してしまったら「中の人などいない!」の面白みが半減しただろうなぁ・・・
あ、上記のソースに面白い考察がありました。
ちょっと思ったのですが、「中の人」に関しては、「中の人も大変だなあ」の「大変だな」がキーポイントなのではないでしょうか。
各板で見る「中の人」は、テンプレートとして「〜中の人も大変」となっているように思われます。
ということは、「中の人などいない!」の歴史を考えるには、誰が最初に「大変だな」というキーワードをを使ったのかを調べるのが良いのかもしれません。
(以上引用)
つまり、「中の人も大変」という言葉があってこその「中の人などいない!」なのかも・・・
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